出入国審査、長蛇の列にさようなら。国内空港に導入された「自動化ゲート」とは?
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これは遥か昔からある「自動化ゲート」じゃなくて昨年から導入された「顔認証ゲート」の話でしょう。
羽田、成田、中部、関西、福岡の5空港にある顔認証ゲートの導入前は事前に指紋を登録した人に限って利用可能で、使用率も1割程度しかありませんでしたが顔認証ゲートは事前の登録は一切不要で、とてつもなく便利になりました。
顔認証ゲート自体は色々な国にあるのですが、NECが開発したこの認識システムは大変優秀で、ダイエット前の顔写真のため、有人無人関わらず大抵の空港で引っかかる私のパスポートも、あっさり読み取ってくれます。
私の経験上では多分認識率や認識時間は世界の空港の中でも間違いなくトップクラスです。
顔認証ゲートの導入のきっかけはインバウンドの増加です。
導入前は長蛇の列だったイミグレーション窓口が日本人を顔認証ゲートで処理できるようになったため、その分インバウンドの入管手続きに回すことができ、日本人もインバウンド客も劇的に時間を減らすことができたのです。
こういう実効性の高い改善投資はどんどん行って欲しいですね。自動化ゲートは、昔からありますよね??
かつて指紋登録してましたが、パスポートが変わって再登録が必要と言われ、また、指紋読み取りエラーを続発させてしまい(指紋が薄い?)、登録をやめました。
入国は今では指紋登録がなくても顔認証で入れますし。
でも最近たまに出国ゲートに長蛇の列ができてることがあるので、また登録しようかな…