AI時代、人はどう生きるか 羽生九段に東大生が聞く
NIKKEI STYLE
106Picks
コメント
注目のコメント
すごい人は、小さな目標を立てる力がある、の象徴だと感じました。
『トライアスロンに挑もうとするときに、「これからマラソン40キロメートル、次は自転車100キロメートル」とか言われたら嫌じゃないですか。急にやる気がなくなっちゃいますから。だから、目の前の1キロメートルをがんばろうかな、とか。そういうふうに考えていかないと、ずっと長く続けていくのは難しいです。』AIに関する羽生先生と東大生の対談記事、面白く読みました。最初の方でわかるように、羽生先生は法律の問題にも詳しいこと、全体からわかるように、将棋における自らの選択や決断を一般的な人生問題に当てはめてアドバイスするのに長けていることがよく伝わるインタビューになっていて、興味深い内容です。これなら、またタイトルを獲得して通算タイトル百期の金字塔を打ち立てるのも近いうちに実現しそうだし、そうなったらどこかの大学での教授を兼職して、若者たちに人生指導をしたり、企業経営者たちに経営アドバイスをしたりする仕事もやっていただければ良いのになぁと思いました。でも政治家にはならないでいただきたいと、勝手に思っております。この記事を読むと、最高裁判事には向いていそうに感じますけど…。
興味深いインタビューでした。「人間なら許せるけど、AIだと許せない判断ミスがある」という指摘がありましたが、個人的には逆です。
医療における誤診断や自動運転車による事故を考えると、AI による判断ミスの方がまだ「しょうがないか」と思えるような気がします。
「恨みの矛先を向ける対象が漠然としているから」という理由かもしれません。