日経平均は続落、複数の売り材料 先行きに不透明感
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日経平均-0.76%、TOPIX-0.94%、マザーズ-0.63%、REIT+0.63%。
前場は一時プラスの時もあったが、後場は終始マイナス。複数の売り材料と言いつつも、ダウ先物は-45ドルほど…最近日々上がるのにも下がるのにもあまり理由がないようにも思う。アジア株は上海+0.16%、香港-1.04%、韓国+0.79%、台湾-0.15%。
業種別には情報通信+0.26%、水産農林+0.22%の2業種のみがプラスで、医薬品-0.16%、精密-0.47%、サービス-0.47%が続く総じてディフェンシブ優位な状態。マイナスでは紙パ-3.34%、繊維-3.18%、ゴム-2.06%、鉄鋼-1.89%などが大きい。
個別ではZホールディングス(ヤフー)+16.93%、LINE+15.38%が強く、逆に楽天-5.76%下落。ソフトバンクG+0.28%とあまり影響受けず、ソフトバンク+1.89%と上昇(50%50%JVでも、連結はソフトバンクという報道が出ているのもありそう)。まぁまた上がりますよ。まだ楽観的で良いと思います。
その理由
・今や日本の景気感と株価は連動しない。
・決算後で期待値が少し高かっただけ。
・世界経済の牽引役の米国株に引っ張られる。
・世界人口は増えている以上、経済は大きくなる。
だから、そんな一喜一憂しなくて良いと思う。
ただし、
・インデックス系
・国策企業系の株
これらが固いと思います。テック系はやめときなはれ(笑)