【Podcast】日本企業の「勝ち筋」は、結局どこにあるのか
第16回のゲストは、先週に引き続きベンチャーキャピタリストの山本康正さん。パーソナリティはNewsPicksアカデミア編集長・野村高文とNewsPicksプロアナの奥井奈々でお送りします。
本記事では番組の一部を書き起こし、ダイジェスト化しました。音声と合わせてお楽しみください。
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音声で聞くのと、テキストで読むのは、印象に残るポイントがまったく違いますね。
テキストはあくまで要約というか抜き出しなので、ボリュームも違うのですが。
余談でした。
印象に残った点は以下です。
「アップルカードを持つ人全員が、それを広めるセールスパーソンになっていきます。アップルカードは、電子決済のアップルペイを広めるためのツールなんです。だから年会費が無料で、手数料もほとんどないのでしょう」
「もはや、すべての企業はサービスカンパニーにならざるをえません」
お客さんにアンケートを取って商品やサービスを開発するのではなく「こういうの欲しかったでしょう?」というこだわりで作ったモノを世に出してブレークする。オセロの角を取る。
とっても腑に落ちて興味深いお話でした。
昔は日本企業もこれができていたのに、今はできなくなった。そのあたりの要因を山本さんがどのように分析されているのかにも興味があります。
とても、わかりやすいです。
サービス化していかないといけない(生き残れない)
そして、日本企業もプラットフォームを取りにゆく、サービス化
していかないといけない。
少し気になるのは、オセロの角という比喩。
オセロの角は確かに覆せない、ですが、
だからオセロの勝負に勝てるとはかぎらないですし、
プラットフォーマーはそれも変わり続けないと絶対ではないと思います。
Microsoftも、Cloudへ、利用ベースへ転換をやってのけたから今があり、
MacOSは、Appleの転換があるから今プラットフォームとも言えるわけで。
逆に、日本企業を含む全ての企業に、
大きなチャンスは、それに取り組みさえすればある
のだと思います。
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