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1日1万歩に根拠なし、健康の秘訣は歩数よりも時間、というのはいいのですが、どのくらいの時間歩けばいいかというと、1週間で150分、一日換算で歩数に直すと2100歩だそうです。
しかしこれでは1万歩の5分の1で十分という結論で、どうもおかしな感じに思えます。

というのは、日本の全年代平均の1日あたりの歩数は男性で8202歩、女性で7282歩なので、日本人ならほとんど何もしなくてもこの値は達成できてしまうからです。
この記事はアメリカのものですが、いかに車社会のアメリカ人でもさすがにもう少し歩くのでは無いでしょうか。

この記事では1万本の日本の万歩計のマーケティング由来で根拠が無いと言っていますが、万歩計は確かに日本由来なのですが、実は一日1万歩に根拠がないわけではありません。
これは厚生労働省が健康を維持するための目安として正式に出しているものです。

週あたり2000キロカロリー、1日300キロカロリー以上を身体活動で消費することが望ましいとの研究結果から、体重60キロの人間が分速70メートルを10分で歩くと約30キロカロリーを消費すると、約1万歩で300キロカロリーに相当するという考え方に基づくものです。

ではこの記事の矛盾がどこから来ているかというと、それは日常の消費カロリー基準の1万歩と、健康増進に効果的な有酸素運動の時間をゴッチャにしているからです。

1万歩に対する比較対象は時速4キロの方です。
つまり単に日常生活の速度で1万歩歩くのではなく、有酸素運動になる早歩き或いはウォーキングの時間を一日20分は取りなさい、ということなのです。

因みにこのことは厚生労働省も指摘していて、又多くの研究の結果とも一致するところです。

つまり以上を総合すると、歩数で考えるなら日常の8000歩歩くなら、プラスして早歩き、ウォーキング2100歩を加えた1万歩強がベストということになります。
つまり結局同じ事を言っているのですね。