首里城の瓦職人「当時の職人が他界し再現不可能」 「焼け残った赤瓦の再利用を」
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注目のコメント
技術の伝承を怠った見事な実例ですね。
伊勢神宮二十年毎の式年遷宮は、技術の継承が滞りなく行われることもあって行う重要な行事なのです。
最近では2013年に行われました。
同年に出雲大社も大遷宮を六十年ぶりにやりましたが、建築技術を伝承された職人が少なく大変苦労したと聞いています。
伊勢神宮の知恵の奥深さに驚かされますね。
話を首里城に戻しますが、復元されたのは16年前です。
その際、国から県の管轄に移行したのですが、役人の悲しさか、そういった大事なことが分かっている人間がいなかったということですね。
あくまでも復元なので、他県の瓦職人に打診すればいいのではないかと思いますけど。
それほど元のものでないと駄目ということではないので。
(なぜなら世界遺産に指定されているのは、首里城の建物ではなく、地下の遺構ですから)「正殿に使用された5万5,000枚の瓦は、現在では採取が困難な土を原料にしている。」ということで、ある意味レアアース。
完全再現は難しいので、残った資材でミニチュア版を作って保存しては?