「できる社長」と「残念な社長」の決定的な違い
コメント
注目のコメント
セミナーや講演で話すとたまに主催者から参加者アンケートを共有していただけることがある。それ自体はありがたい。
しかし、「勉強になりました」「刺激をいただきました」とか書いてあるとガクッときます。「話を聞いて、勉強になる、で済むのは学生時代まで!」と叫びたくなる。笑
まぁセミナーに来て最初から寝てるおじさまも多いんですけどね…(この方に給料払っている経営者が気の毒になる)
この記事に書いてあることは「アクティブラーニング理論」でもあり、「イエローバス効果」でもあり、「必要は発明の母」でもあり、「天は自ら助く者を助く」でもあるという、太古の昔からの普遍の真理ですな〜。
私?私は、社会人人生でロクに新聞読んだこともないですが、NewsPicks でコメントせねば!と焦りながらニュースを読みあさってるから結果的にアクティブラーニングかな?(^^;;
▼記事より
経営能力を磨こうとセミナーや勉強会に参加しても、残念なことに、そこで学んだことがまったく身に付かない人たちがいます。具体的な問題意識を持って臨んでいないからです。思わずこのタイトルに目が止まり記事を読んでしまいました。(笑)
確かにそうだなと思うところは多々ありましたが、一番フックしたのは以下のくだり。
「私は、朝のうちに日本経済新聞を読まない経営者を信用できません。日本の経済界の動向を知る基本は、やはり日経新聞でしょう。」
すっ、すみません。。。朝も読みますが、じっくり読むのは仕事が終わった夜です。私は残念な社長の方に入っていました。。。(汗)経営はセンスでしょう。
訓練や学習では習得できない。まして情報の多寡によって決まるものでもないと思います。
もちろん情報はあるに越したことはない。しかし、新聞ひとつとっても正しいとは限らない。多くの経営幹部の人たちは気づいているはずです。自社の記事が間違っているんですから。
優秀な経営者はほとんどの情報をパスしても、注目すべき動きは勘でわかる。シナリオプランニングで言うとことのアーリーウォーニングサインが自然と頭の中に湧いてくるんでしょうね。
しかし、そんな天才的な経営者はほぼいないでしょうから、経営陣の多様性で補うというのが、経営の要諦だと思います。