[4日 ロイター] - 米アップルは4日、米カリフォルニア州で発生している山火事により州全域で住宅価格が上昇していることを受け、住宅不足の緩和に向け25億ドルを拠出すると明らかにした。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はロイターのインタビューに対し、カリフォルニア州の住宅危機に対応しなければならないと企業として義務感を感じていると述べた。

カリフォルニア州の山火事による住宅問題支援に向け、米フェイスブックと米アルファベット傘下のグーグルもこれまでに10億ドルの拠出を表明。米マイクロフトはシアトル地域で5億ドルの拠出を表明している。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)