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確かに製造業、とりわけ自動車、中国関連の製造業が厳しく、収益のボトムをこの下半期から先延ばしにしたというのがこの決算の今のところのインプリケーションだと思います。元気なのは半導体がらみと一部の5G関連、ITサービス関連でしょうか。株価の方は大崩れせず、金融緩和の効果を見越しているの感じます。
製造業で1兆円というのが、全体の中でどれだけの規模だったり、どういう意味合いなのか。①はみずほ証券の2019年5月20日時点での東証一部の業績まとめで、それを基に考えたい。
まず、P.1をみると発表済み社数は約1300社での集計。11月1日時点で東証一部は2154社なので、約6割での数値。
P.3を見ると、売上は製造業297兆円・非製造業202兆円、純利益は製造業は10.7兆円・非製造業9.8兆円とある。純利益率は製造業で3.6%、非製造業で4.9%。また20年3月期については製造業ー0.4%、非製造業+7.5%、併せて+2.9%の予想だった。

1兆円というのは、本記事と下記資料の企業数の前提が違ったりするものの、ざっくり前年比1割くらいの減益になる感じ。非製造業の上方修正はあるものの、②でTOPIXの実績及び予想PERはほぼ同じの14.75倍前後。今後修正を織り込んでいくと、非製造業と併せて前年比一桁前半%のマイナスになっていくのだと思う。

http://bit.ly/34nI6Nb
https://www.nikkei.com/markets/kabu/japanidx/
今期の会社予想を下方修正した製造業は1日時点で125社で、2020年3月期の業績下方修正額は1日までで9393億円と節目の1兆円に迫る勢いとのこと。