セブン、正月とお盆の休業認めず 夜間最大8時間
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注目のコメント
365日営業、24時間営業を死守したいって言うのは、当たり前と言えば、当たり前。それがコンビニの売りでもあるわけだし。
1. やめられない理由
そもそも、コンビニは10年15年の長期契約をしているので、その期間内に辞めようとすれば、当然、違約金がかかります。違約金がかかるのはある意味当然。本部は数千万円の投資を1店舗にかけていますが、オーナーは数百万円の契約金のみで、ほぼ自己資本をかけずに、独立できます。事情があるにせよ、本部にとっては、オーナーが店舗を開けたいと言うから、オーナーのために、土地、建物、設備、商品を全て用意すると言う契約です。辞められますよ、でも、ちゃんと違約金は払ってねっ言うのが本部の言い分。
2. 店舗が24時間を辞めてもインフラはほぼ24時間動く
店舗が24時間をやめても、早朝用のおにぎりを作る人や、それを届ける人を結局24時間体制で働きます。インフラの方も人の確保で大変だと思うので、そっちの体制作りも含めて、24時間をどうすべきは検討されるべきかも。その辺、どうなんでしょう?
3. こんなはずじゃなかった
コンビニをやる人は24時間の大変さも、年中働かないといけない事も理解して始めます。でも、思ったほど儲からなかったり、近年の異常な人不足、オーナー自身の病気や高齢化などで経営の歯車がうまく回らなくなってしまった店舗もあります。こんな状況で、声を大にしたら、希望が通る可能性が有れば、それは言いますよね。
4. あくまで、本部がルールメイカー
誰がなんと言おうが、本部がルールを作る権利があります。そして、それに賛同した人が、加盟します。なので、今回の東大阪のセブンの一件で、24時間営業のルール変更があった事はすごい事。でもね、わざわざ本部が正月お盆の休日は認めないと言う中、正月の休業を宣言した店舗はどうなるのだろうか。三が日は昔はどこも休みだったしな。
セブンの問題というか、社会の問題だよね。
海外は、と言うのもなんだが、例えば日曜日に休むことが根付いている。客側として不便なのは
確かだが、みながちょっとずつ神様でなければ良い。
“「利用客や配送業者に混乱を招くため特定の時期の休業は認めない」”