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注目のコメント
トップ1%、選抜、超一流などとめちゃくちゃ煽ってますが、要するに人材会社の商品ですよね、というシラけた読み方をしたのは私だけでしょうか 苦笑。
とりあえず外資系コンサルや金融機関の選択肢自体は全く否定しませんが、もはやこういうヒエラルキー自体に時代錯誤感を感じています。
模擬試験として興奮気味にビジネスやってるのだったら、実際のビジネスの方が100倍楽しいので、我こそは優秀であるというみなさんはぜひスタートアップにもお越し下さい。SNS経由で直接連絡してくれれば、私が直接お会いします。合言葉は「News Picksを見た」。本当に優秀な学生のみなさんに、超やりがいのあるビジネス最前線のポジションはもちろん、なんなら未来の社長の座も喜んでご用意します。就活をしているとちらほら耳にする「選抜コミュニティ」。
しかし、その実態についてはあまりメディアで事細かに語られてきませんでした。
トップ学生たちが、こぞってコミュニティに所属したがる理由。その一つには、「リアルな情報へのアクセス」があります。
こうして「ある一点」にだけ良質な情報が集まっていく様子は就活だけではなく、社会の様々な局面で見受けられると感じます。
就活生も、そうでない皆様も、色々な示唆を得られる内容だと思いますのでぜひご一読ください。大学生の就活の多様化を感じさせる記事です。中央省庁や銀行、大手証券を狙っていた層が、外資に行ったというところですね。昔から大蔵省や日本銀行が一本釣りする東大、京大の学生というのはいましたから、そのへんと重なる部分もあるでしょう。
猫も杓子もリクルート、というよりは、職種に合わせた訓練や選考過程の場ができていく、というのは合理的なことともいえます。いかに日本がジェネラリストばかりの社会とはいえ、どんな業種の会社も適性検査、SPIで学生を選抜するというのは、適切な選抜方法なのかどうか、疑問の余地があるでしょう。
雇用の流動化、とか、新卒一括採用の廃止、といったことをするなら、ジェネラリストよりもスペシャリストを急増させる必要があります。専門性が無ければ、転職を重ねてキャリアアップをしていくことはできませんから。専門性無しに転職を重ねても給料が上がっていくのは無理でしょう。そういう雇用形態になるなら、学生の時から、どういうスペシャリストになるのか意識して仕事を探す、というのが望ましくなるでしょう。
就活のやり方やルートが多様化するのは、合理的なところはありますが、就活の時点での格差、東京と地方の格差が出てきていることを感じさせる記事でもあります。みんながみんなリクルートでジェネラリストになる、というのは平等ではありました。
この記事の「学生に人気の難関就職先」である「外資系コンサルや金融機関(通称コア6)」といっても、「東大生(主に文系の)に聞いたら人気の」、というところでしょう。地方の大学であれば、国公立であれ私立であれ、このへんを狙う学生はほとんどいないでしょう。
マッキンゼーやゴールドマンサックスに入るのであれば、米国でアイヴィーリーグのMBAを取ってから行く、というルートもあるでしょう。世界的には、そちらの方が学歴的には「エリート学生」扱いされるでしょうし、仕事もやりやすいでしょう。しかし、米国で何千万円もの学費をかけないで、日本の国立大学の学部を出ただけでマッキンゼーやモルガンスタンレーに入れるのであれば、安上がりでお得なルートとはいえます。
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