ソフトバンクG、ビジョンファンド投資企業は200社近くに-ミスラ氏
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注目のコメント
ミスラ氏のコメントに、この186社が関わり合いながら事業で協力することの可能性は計り知れない、とありますが、SBGグループの親子上場における少数株主間の利益相反に加えて、ファンドのLP間の利益相反にもなりえます。どのような規律を持って運用するのか気になります。
サウジの未来投資イニシアチブ会議でのミスラ氏の発言で、ビジョンファンド2が組成できればというもの。でもサウジPIFやアブダビが反対していたWeWorkに投資し、それが失敗した今、ビジョンファンド2がそもそも組成できるのか…
その議論をするためにミスラ氏も孫氏も行っていると思うので、そこについての動向がどうなるかが一番の注目点。そしてその文脈で、あえて公の場で今回ビジョンファンド2を前提とした発言をしたというのが気になる点。“ミスラ氏はまた、「われわれの投資先企業はすべて、非効率に運営されている従来の事業にディスラプション(破壊的イノベーション)をもたらすことが根本的な前提だ」とし、人工知能(AI)などのテクノロジーは「インターネットと異なり、国内総生産(GDP)のあらゆる側面にディスラプションをもたらす」と主張した。”