京都市ステマ騒動で考える、芸能界と一般人の常識の乖離
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注目のコメント
昨日の京都市と吉本興業のステマ疑惑に対する広報対応があまりに残念な印象だったので。
勢いに任せてまとめ記事を書いてしまいました。
なんとなくログをさかのぼればさかのぼるほど、最初の頃はステマを避けるための議論をされていた形跡があるので、今回の投稿は本気で両者からするとステマではないと思っていたのかなと感じる面はあります。
でも、結局、あいまいなところをあいまいなままにしておくと、血液クレンジングとか微妙な健康療法とか、エセインフルエンサーの事業社も「京都市もやってる」とか「吉本興業がやってる」とか言い訳できるようになっちゃって良いことないと思ってます。
吉本興業さんは昔は謝罪が上手な会社として有名なイメージありましたけど、最近は闇営業騒動といい、徳井の申告放置の件といい、今回の件といい、なんか広報対応がすごいディフェンシブになってる印象があるのがもったいない限り。
日本のお笑いを代表する会社として、早期の改善を期待したいです。ステマについては、広告主(今回は京都市)と広告媒体(今回は吉本興業)のいずれが主体的な責任を負うのかがまだまだ成熟されていない議論とも感じます(共同の意思でやっていれば当然双方の責任)。
本件は、ステマかどうかの共通の意思疎通がない中で進めれているように見受けられ、その点で少なくとも私は後者の責任が重いと考えるため、本記事に共感します。この人たちのツイートを見ましたが、何が悪いのかわからないのは私だけでしょうか。
特に嘘を言っているわけでもなく、「京都盛り上げ隊」と書いてありふるさと納税のURLがあればPRを頼まれたのだろうくらいの予想は付きます。PRと書いてあれば許されるというのもイマイチよくわかりません。
嘘や良くもないものを良いと言ったステマは発信者の信用を無くします。それだけの覚悟があるならやっても良いかと思います。