「野獣」と呼ばれた松本薫はいま、あのときと同じように全力でアイスクリームを作っていた。
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アスリートのセカンドキャリアと言えば
指導者とか、解説者とか、協会関係者とか
ありがちなイメージが浮かびがちですが
それが全てじゃないですよね。
オリンピックに出たからといって
特別な人ではなく、他の人と同じように
やりたいことを夢見る普通の人。
全盛期は常に未来、
それはアスリートを辞めてからも。
現役の時以上に良い顔されているのが素敵です。
注目のコメント
女性の五輪選手の引退後のキャリアには多様なロールモデルが特に日本では必要です。
先行研究で日本のオリンピック選手を夏季冬季・男性女性で分けた量的調査の結果、夏季大会の女性選手の競技引退理由が心理的な理由であったと言う事からも引退時の支援では心理的な要素を含む支援が必要でその一つが多様な選択肢の「情報」であると考えます。
キャリアデザインの「wants, needs, seeds」を考える時のベースに必要な情報が不足している現状があります。
同時に、たとえたくさんの情報があってもそれらを「どう使うか、どう考えるか」の思考プロセスのプログラム化も必要であろうとも思います。
自分は引退後の心理葛藤が長かったので、
もちろんそれゆえに今のキャリアにつながっていますが、もう少し必要だった支援は何だったのか研究中です。