Uberが料理教室やコース料理などの体験をUber Eatsで試験提供
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UberがフードデリバリーアプリUber Eatsに新たにMomentsというタブを設け、料理教室や高級コース料理など、食にまつわる体験を販売するとのこと。エアビーもローカルエリアでの体験コンテンツを販売しているが、領域は一部被っていきそう。個人的には旅行の領域というよりは、GojekやGrabがアジアでスーパーアプリ化しているように、オンデマンドのホームサービス、スポット雇用への広がり(Uber Clean、Uber Care、Uber Fix、Uber work)とかの方がイメージがわくが、どう展開していくか、楽しみです。
ラスベガスでのMoney20/20でもペイメントのプラットフォームが発表されましたが、これからUberだけではなく、様々な企業が"日常"のあらゆるところにどう入り込んでなくてはならない存在になるかの競争が激化しそうです。
となると体験だけだと日常にはなりづらいかな、というのが第一段階の印象。ミールキットとかの方がイメージわくんですけどね。。上場後のUber全社の経営課題は黒字化。
その中で、Uber Eatsの黒字化には顧客単価向上が必須。
しかし、Uber Eatsの食品配送で、
一配送あたり取れるの5ドル前後がせいぜい。
体験の提供という新しいサービスを提供することで
顧客単価を上げつつ、
顧客のリテンション向上を狙うもの。
【Uber Eatsの配送料金】
https://www.theverge.com/2019/3/19/18272791/uber-eats-new-booking-delivery-service-fees-confusion-meaning