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サッカーやボクシングなど、頭部に衝撃を繰り返し受ける傾向のあるスポーツでは、認知症を含むいくつかの脳の変性疾患のリスクが高いことが複数の研究から示唆されています。

サッカーをする高校生に関する大規模研究でそれに否定的な結果を示したものもありますが、プロフェッショナルスポーツに比べて期間も強度も少ないので、プロ選手には適用しにくいエビデンスとも考えられます。

注意点として、記事で紹介されるような一個人のストーリーを一般化して見せるような論理は、医学的には不適切だと思います。

ただ、どんなスポーツも多かれ少なかれ固有のリスクを背負ってやられていることでしょうから、防げるものは防ぐ必要がありますが、防ぎようのないリスクについては、対策を講じるというよりは、高リスクの方の引退後のケアについて整備を進めるということがより重要だと思います。
サッカーのヘディングで認知症のリスクを抱えるとしたら、頭部に衝撃を与え合う格闘スポーツは確実によくないわけですが、リスクのないものは面白みも減るわけでして、そんなことを言っていたら何もできなくなってしまうよと現場は思います。

ただ安全健康を担保することは重要なので、そこのバランスを取るのがいつも課題ですよね。
NEJMという超一流誌に載ったから大々的なニュースになったということですね。
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1908483

あくまで回顧的な疫学研究のため、前向き研究での確認が必要と述べられています。

サッカーはヘディングするから、、、というのと、どの程度関係があるのかは不明です。