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中国で世界インターネット大会が開幕、「ネットの運用・管理は国際社会の共通責任」

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注目のコメント

  • 日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役

    インターネット大会でも何でもいいから、中国でNewsPicks見られるようにして下さい!


  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、早くも2017年には、「デジタル・シルクロード」構想を打ち上げています。2017年5月に開催された一帯一路国際フォーラムにおいて、習近平主席が、ビッグデータ技術を一帯一路に取り入れて「デジタル・シルクロード」を打ち立てる、と宣言したのです。
    中国は、米国が情報を支配するインターネットに対する警戒感と嫌悪感を持ち続けてきました。中国国内の情報が米国に漏れるのを防ぐため、中国は国内に巨大なネットを構築したのです。
    この会議でも、習近平主席が、「サイバー空間の開放の基礎は安定しておらず、論争も多い。一部の国は、強靱な方法で他の国を圧迫している」と、米国を非難するのは、中国の米国に対する警戒感の現れです。
    しかし、現在の中国は、単に防御的である訳ではありません。世界各国に、一帯一路の名を借りて、デジタル・シルクロードを構築しようとするのは、中国が管理するネットを世界に広げようとするものです。
    米国は、インターネットを通じて、世界中の情報を得ていますが、すでに中国だけは、独自のネット構築によって、情報が十分に取れなくなっているでしょう。さらに、中国が管理するネットに参加する国が増えれば、世界中に、米国が見ることのできないブラックボックスが点在し、これが広がる可能性もあります。
    中国は、すでに5G技術を発展させ、新生代の情報社会構築において、優位な立場を固めています。情報・通信衛星の打ち上げにも熱心です。さらに、海外で海底ケーブルの敷設も行っています。
    中国は、着々と、自らが管理するネットを拡大する準備を進めているのです。中国の新たな国際的なネット構築は、サイバー空間をさえ二分化させる可能性を持ったものです。中国国内の状況を見れば、このネットは、普段は解放されていても、中国共産党が不都合だと感じれば、すぐにその部分が閉じられる可能性もあります。
    ネットワークを中心とした戦闘を行う現在の戦争において、ネットワークは作戦の基盤をなすものです。中国のネット管理の動きについても、注意して見ていく必要があると思います。


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    株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

    中国が主催する「世界インターネット大会」なので中国のポリシーに当然偏りますよね。管理じゃなくて監視としたかったのかもしれませんが、国家の中だけでも十分いろんなことがやれる国は現場での先進性だけでなくポリシーも先進的であって欲しいものですが。


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