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強い台風20号・台風21号 ともに北上へ 日本に影響も

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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    これらの台風は、他の様々なデータを見るに、今のところ上陸の可能性は低いです。
    しかし台風20号は、上陸はないにしても、秋雨前線を刺激した大雨に警戒していただきたいです。詳しくは→https://t.co/Y0jYjoWIEk

    台風が多いとの指摘がありますが、驚くほど異常に多いわけではありません。

    2019年の台風(10/18現在)
    接近数12→平年年間11.4個なのでやや多いくらい
    上陸数5→2014年以降は年4~6個毎年上陸

    近年の特徴として「勢力が強いまま上陸するものが増えている」というのは正しいので、そうインプットしておくのが良いです。


  • 国内航空会社 気象予報士

    台風20号は昨晩に小さいながらもはっきりとした目を作っており、発達した様子を見せていましたが、現在は中心付近の積乱雲が崩れつつあり、少なくとも台風としては勢力はピークアウトしています。しかし温帯低気圧として本州の南岸を通過していく見込みで、この際に低気圧の北側に広く雨雲を作りそうです。18〜19日を中心に西日本から東日本にかけてまとまった雨となりましたが、それと同じくらいの雨を21〜22日にかけてもたらす見込みです。
    また、台風21号についても本州付近に上空の偏西風が南下してくるため、本州への上陸はまずない見込みです。ただし、台風の直接の雨雲はかからないにしても、台風の北西側に発生する温帯低気圧に対して水分を供給する役割を負い、結果として24〜25日に本州付近にまとまった雨をもたらしそうです。すでに台風19号により10月の3ヶ月分ほどの雨が降ったところもあるのですが、明日から25日くらいまでの間にまたしても10月1ヶ月分の雨となるところが出てきそうです。被災地では土砂災害や浸水の被害に今一度警戒が必要となります。

    なお台風が2つぶつかるということは勢力によほど差がない限りありえません。何度かご紹介していますが、回るベーゴマと思えば良いのですが、双方の勢力が拮抗しているほど、強く反発し合います。片方が元気で、片方がバテる寸前、のような状態だと元気な方に吸収されることもありますが、大抵はベーゴマ同士反発し合うような動きを見せるのが普通です。
    また温暖化について言えば、たしかに今年はフィリピンの東海上で台風を作るような活動が比較的活発ですが、温暖化するとむしろ台風の数は減ると言われています。温暖化により大気全体に水蒸気の量が増えるため、台風が発生するのに必要な大気の不安定さが解消してしまうのが原因だと言われています。しかし、不安定さが解消してもなお発生した台風については水蒸気量が大きいためエネルギー量は現在の台風よりも大きく、強く発達すると言われています。そういう意味では今年は温暖化による影響の典型的なパターンからはすこし外れている印象です。


  • QQEnglish 代表取締役

    毎年、こんなにたくさんの台風が日本に来てましたっけ?
    温暖化が進んで異常気象になっているのかもしれません。
    しかし、これほどまでたくさん来ると異常ではなく当たり前になってっしまいます。


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