成功するセルフプロデュース術。エアークローゼット代表・天沼聰
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注目のコメント
男性化粧品市場は、ほぼ白地市場ということで、各メーカーが一気に乗り出していますね。
女性化粧品市場が、他社との競争の激しい、レッドオーシャンな市場だとしたら、男性市場はブルーオーシャン。
しかし、マーケットメイクのためには、男性陣に「男も肌に気を使って当たり前なんだよ!」という行動変容を起こさせないといけません。これの難易度はまぁまぁ高い。
しかし、15年以上前に、ある、オトコマエな社長さんに、「◯◯さんって、かっこいいですよね」と伝えたら、「アメリカでは、アピアランス(見た目)も能力の1つだからね。」と、サラッと返されて、すごく驚いたのを覚えています。
つまり、そーゆーことなのです。話していても、相手から受け取る言語情報は、実は7%程度みたいな実験もあります。
聞いている人間は相手の表情、身振り手振り、全体の雰囲気など、すべてからメッセージを総合的に受け取っている。
ここに気がついて、うまく活用できれば、ビジネスマンにとって良い武器ですね。
(ビジネスウーマンには既に気がついている人が多そうです)スキンケアや服装への気遣いはビジネスの基本。
中学校の担任が「『ボロは着てても心は錦』と云う唄がありますがそれは嘘。心は錦でもボロを着ていれば人はそうは見てくれない」ということを言ってました。ちょっと天邪鬼な僕は「錦を着ても心はボロボロ」にならないようにしないといかんなぁと思ったものです。uno×ビジネスリーダー、今回はエアークローゼット天沼さんのインタビュー。昔母に、ピアノの発表会や面接など、人前に出る時には自分が気に入った納得のいく服を着ていきなさいとよく言われました。そうすれば最後の本番で自信も出てくるよ、と。スキンケアやメイク、服装にはそんな不思議な力を感じます!