足元は、車両捻出のための動きであればやむを得ないと感じる一方で、上越新幹線の減便や輸送力低下につながる動きはユーザーや沿線自治体からの納得は得られないだろう。 現在、上越新幹線で活躍しているE7系は3編成あり、2020年度までに11編成132両投入し、E4系(2階建車両、最高時速240km)を全廃する予定でした。 策としては、E4系の継続利用が現実的な選択と思われますが、今後予定されている大宮駅 - 新潟駅間の最高速度を現行の240km/hから275km/hに引き上げる施策の、事実上の延期にもつながる可能性を秘めている動きでもあります。
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