学生が選ぶ「好印象の面接官がいる会社」の特徴
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特に中途面接の時は、会って少しで「これは、違うな」ということが起こります。そういうときにどうするのが正解かいつも悩ましいと感じます。
あからさまに早くに切り上げるのは失礼と感じる一方で、いろいろ聞いても結局落とすし、「何か質問ありますか?」タイムを取っても意味あるのかな、と思ってしまうことも正直あります。それでも、会社の印象は良く帰って欲しいと思い、時間一杯やることも自分の場合は多いのですが、一方でそれならその場で何があわなそうなのかを素直にフィードバックしてあげた方が本当は良いのでは、とも悩んだりします。自分の場合は悩みながらも何割かはそういう対応をしていますこのランキングの数字のマジックについて。
中小企業のA社は、100人が面接を受けて90%の人がその会社に最も好印象を持ちました。
人気企業のB社は、1000人が面接を受けて200人がその会社に最も好印象を持ちました。
A社の好印象率は90%
B社の好印象率は20%
その場合このアンケートだとB社を選ぶ学生が200人、A社を選ぶ学生が90人なので、B社の方が上位のランキングになる。
「好印象の面接官がいる会社」ランキングと言えるのだろうか。
>HR総研が「楽天みん就」と共同で、2020年卒就活生を対象に「印象のよい面接官がいた会社」を1人1社だけを選んでもらった(有効回答数:1489人)。上位の14社(1位~9位)を紹介しよう。会社は、話を聞く(情報接受)係と合否を決める(審査)係とを分けた方がよさそうだ。
社内的には、話を聞く係は、どれだけ多くの話を引き出したかで評価し、審査係は内定辞退者をどれだけ出さなかったで評価するなどの基準か。
審査をしながら話を聞くのは、どうしても就活者に対してきつくあたりがちになる。