日経平均株価は反落、米中摩擦を巡るネガティブ報道を嫌気

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• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年10月09日

  日経平均-0.61％、TOPIX-0.30％、マザーズ-1.11％、REIT+0.82％。
  米株の下落の割には粘った印象。ただTOPIXの下げは小さく、一方REITのプラスが大きいなど、強気弱気混在の様相ではある。ダウ先物は1715時点で+60ドル、アジア株は上海+0.39％、香港-0.72％、台湾-1.16％。
  業種別には電ガス+0.58％、繊維+0.51％、食料品+0.48％、水産農林+0.42％、建設+0.40％など。一方マイナスは鉱業-2.19％、石油石炭-1.18％、保険-1.16％、証券-1.05％など。
  個別では辞任が決まって関西電力+2.47％、あとは東レ+1.94％、バンダイナムコ+1.66％など。マイナスではルネサス-5.10％、電通-3.57％、SUMCO-3.42%、楽天-2.68％など。