ランナーの過半数は年収600万円以上!過熱するランニング市場の実態
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健康志向と見せかけて、ランニングは痩せないし筋肉はつかないし足への負荷はめちゃくちゃ大きいし、全然健康的ではないんですよね~。
レジャーの域を超えてスポーツの域に入ってしまうと、だいたいどの運動も体を壊すものに早変わりします。
私も膝の軟骨のすり減らして痛め、痛み止めのためだけの筋トレをしたりして、スポーツを続けています。
ちなみにランニングは何処でもできるので、年収が低い人は施設を利用してないだけ、という説はあります。私も家の周りしか走ってませんし。なんで走るだけなのに大会参加費でこんなに金かかるんだとか思いますし。
注目のコメント
純粋なスポーツとして楽しまれている方は良いと思いますが、「健康」維持としてなんとなく始められた方には、注意していただきたいことがあります。
ランニングは、短期的にも長期的にも非常に怪我の多いスポーツです。ここで言う怪我は、転んで生じるようないわゆる怪我ではなく、そのほとんどは脚を使い続けて負担がかかることで生じるものです。
大規模な報告によると、ランナーの約半数が1年に1度は何らかの身体の不調を訴えることが知られています。
最多は膝関節で、靭帯の損傷のような一時的で休暇を取れば回復するような状態から、長期的に少しずつ関節の軟骨がすり減ってそれが不可逆的となり、慢性的な痛みを出す変形性膝関節症まで様々です。この変形性膝関節症は、繰り返し膝を動かすことで少しずつ進む病気なので加齢とともに多かれ少なかれ発症してしまうものですが、その発症年齢を早めてしまうという見方もできます。進行すると歩行が難しくなってしまいますが、手術療法を除いては、根治的な治療法がありません。
足は身体を運ぶのに生涯大切で、メンテナンスがとても重要です。足の「健康」までを考えると、ランニング一辺倒でなく、バランスよく運動を選ぶことも考えられてもいいかもしれません。Runnetの登録数の増加は大会エントリーと連動しているからというのがあると思います。サービス自体は使わないものの、会社の駅伝イベントに出るから一度だけ登録した人も多いはず。
ランナー市場を狙って、マラソン大会の会場には試供品のブースも多く、スポーンサードしてくれる企業もあります。いつも有り難く頂いています。