そろそろ労働者を「社員」と呼ぶのはやめようか
alis.to
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注目のコメント
生命保険会社にいた頃、社員というのは株式会社でいうところの「株主」のような意味で、社内で働く人のことは「職員」と呼んでいたのを思い出しました。
大手を中心に、株式会社形態ではなくて、相互会社が多かったからでしょう(相互会社には、保険契約者のことを「社員」と呼ぶ規定があります。)確かにWinWinとは言い難い。
記事に従えば、社員は他人を使役して利益を生み出す人で、従業員は己を提供して対価を得る者。
その利害関係が嫌ならこう叫ぶしかないですね。「代打、オレ」> 労働市場の本質から見れば、その真逆の敵対関係です。
んー、見方によっては正しいのかもしれないけど、個人的にはその考え方は好きではない。
会社と従業員はあくまで対等なパートナーで、
互いにwinwinであるのが正しい在り方だと思う。
従業員が給料や労働環境に納得を感じないなら交渉すれば良いし、
会社が従業員のパフォーマンスに納得しないなら調整するのもあり。
ただ互いに「やってあげたい」と思うような環境でないと、
良い関係・環境にはならないと思う。
互いに敵だと感じながら働くのは精神衛生上も良くないし、
パフォーマンスも上がらないかと。
個人的にはただの作業者としての働き方は嫌だし、
出来るなら経営にもガンガン首を突っ込んでいきたい。
経営者視点で考えるな。なんて言う会社は速攻辞めますw
少なくとも会社側も従業員側も互いに歩み寄る関係であれたなら、
現状に不満足な部分があったとしても改善していくかと思う。
ただ、「会社のために身を粉にし過ぎる必要は無く、辞めると言う選択肢も全然アリなんだよ」と言う想いには大賛成です。