【玉城絵美】テックと社会の潮流が、自由な働き方を後押ししてくれる
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注目のコメント
遅延が0.3秒かあ。それレベルだと、まだ微表情のタイミングで誤解を生みそう。
0.3秒遅延とほぼリアルタイムコミュニケーションで差がどの程度あるのかの研究ないのかな。
追記
上田さんが仰るように、人間が判断してから動くまでのタイムラグが300msくらいあるので、300msのタイムラグって逆に違和感が大きくなるんじゃないかという様な気もします。
逆に遅延で誤解生むくらいなら、音声だけの方が楽だったりもします。
私は相手の表情を読んだ方が良い場合と(説得するなど)、読まない方が良い場合(こちらの素直な思いを伝える)で、リモートでも動画か音声のみ、リアルでもメガネありなしを使い分けています。(あと反射光の紙/プロジェクタか、放射光のディスプレイかでも違う)VRの中のものを動かしたり、感触を身体にフィードバックさせたり。コンピューターと人の感覚共有に取り組む玉城絵美さんは、研究とビジネスを並行するパラレルワーカーでもあります。
彼女のキャリアの原点にあったのは、高校生時代の入院体験。そのとき考えた理想の環境を手に入れるために研究もビジネスもやらないといけなくなった、と。究極のものぐさを目指す努力家。面白かったです。
あと、さすがハードウェアを作っているだけあって、取材前にHPのノートPC(Elite Dragonfly)を見た瞬間、マイクやスピーカーはいくつ入っているのか、ポートの種類、冷却はどうするのかと興味津々。目の付け所がプロっぽかった。
素人目に見ても、落としても壊れない堅牢性と24時間以上持つバッテリー。タッチペンも使えるし、ビデオ会議などにも使いやすいよう設計されている。これ、お世辞抜きで僕も欲しいです。玉城絵美さん、テレビ番組「セブンルール」で拝見したことがあるのですが、この記事でおっしゃっていることをそのまま体現されているように感じました。
自身の信念が「仕事の目標」だけでなく、「自身の働き方」にも現れているというのは一貫性があって素晴らしいと思います。
ちなみに、下記の文章は5G導入の利点を非常にわかりやすく表していると思います。
“例えば、私がテレビ電話を介して相手に何か提案したとします。その提案に対して、相手がすぐにうなずいたのか、それとも一呼吸置いてうなずいたのか、今のように秒単位の遅延があると判別できません。
でも、5Gが導入されればその遅延が0.3秒以下になり、映像もより鮮明になります。そうなれば、対面しているのと同じように非言語情報をスムーズに交換できるようになります。”