【真相】ユニクロ・Amazonに負けない。ワークマンの「競争しない」PB戦略
2019/9/26
今、国内で最も勢いがある「アパレルブランド」と言っても過言ではないだろう。
ワークマン。作業服で圧倒的なマーケットシェアを握る職人向けの専門店だ。
今年8月にはJPX日経400の銘柄に新規採用され、さらに、昨日9月25日にも上場来高値を更新、今ノリに乗っているブランドだ。
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ワークマンについては何度も取り上げられてますが、カインズのベイシアグループとは知らなかった。ただ、今日の記事ではグループの連携などには触れられておらず残念。
もう一つ驚いたのは原価率64%という数字。アパレルビジネスの感覚からすれば非常識でにわかには信じ難い水準。50%越えるだけで高いという印象なので。家賃や人件費考えて、よくそれでビジネスが回るな、という驚き。ロードサイド立地で接客もあまりないモデルならあり得るものの、今後増えるSCインショップではそうはいかない気もしますがどうなんでしょう
おしゃれで、低価格でありながら高機能、と最近取り上げられることが多くなったワークマン。ワークマンのプライベートブランドはどのようにして、作られているのかを聞きました。
リブランディングのケーススタディとしてとても面白い話になっています。
余談ですが、群馬出身の人間からすれば、いつの間にか大きくなって本当にびっくりしています。
本日から2日間、冨岡記者が知られざるベイシアグループを特集します。
しまむらのような低価格帯で、外部から仕入れている場合はあり得ても、PBで原価率60%超えは驚異的な数字です。
原価率が高いとされているユニクロが40%で鎌倉シャツが50%。このコスパならデザインが良ければ売れるのも納得です。
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