プログラミングなしで複数SaaSを連携、定型作業を自動化するiPaaS「Anyflow」が資金調達
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注目のコメント
プログラミングなしで複数SaaSを連携できるということは手軽で良い。
逆に、SaaSの公式APIを呼び出すだけのプロダクトとも言え、今のままだと独自の提供価値を作って差別化するのが難しそう。(IFTTTにも似てるし)
今後、どういう方向にプロダクトを成長させるかがポイントですかね。2,000万円の調達でニュースになってしまうところが何というか。開発者一人、二人採用したら消えちゃうくらいの額ですね。
iPaaS分野のマジック・クアドラントは、↓のようになっています。(ガートナー直リンクが見つけられず申し訳ありません)
https://www.informatica.com/jp/ipaas-magic-quadrant.html
既に成熟した市場であり、これからAnyflowが取れるとしたら、記事にあったとおり、先行サービスが対応していない日本固有のサービスの連携という、ニッチな領域になるでしょうね。国産SaaSは、API提供まで手が回っておらず、API連携が貧弱なものが多いのが痛いところ。
iPaaSと言えど、クラウドサービスだけの連携ではすまず、Excelシートの読み込み等は必須になりますので、個人的にはMicrosoft Flowがお勧めですかね。Anyflowに出資させていただきました!!SaaSはますます様々な領域に広がり、数十のサービスを使うのが中小企業でも当たり前になっていくはずで、その際に生産性向上の真の鍵になるのが、それらをつなぎ合わせるiPaaSだと思います。連携したいサービスが多すぎて開発が急務です。絶賛採用中なので興味ある方はぜひ!