ノーベル賞受賞・山中伸弥教授が懸念する「人類が滅ぶ可能性」
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山中先生の本当に真摯に人類の未来を考えられている姿勢には尊敬しかありません。テクノロジーの進歩が飛躍的に伸びている現代、研究者は倫理観を正しく持つべきだし、言及されてるように密室で研究しない環境が大事かもしれません。
明日も1年後も100年後も人類はテクノロジーの発展とともにどんどん幸せになると思い込んでいると手遅れになることは歴史が証明している。そのタイミングが自分が活きている時代か?または子どもたちの時代なのかの違いにしか過ぎない。だからこそ歴史から学び人類という種を存続させましょう。
以下本文引用
「僕たち人類は、1000年後、1万年後も、この地球に存在する生物の王として君臨していると思いがちですが、地球の長い歴史の中で、そんなに長いあいだ存続した生物はいないのです。1万年後、私たちとは全然違う生物が、地球を支配していても不思議ではありません。しかも自然にそうなるのではなく、人間が自らそういう生物を生み出すかもしれません。うまくいけば人類は地球史上最長の栄華を誇ることができるかもしれないし、一歩間違うと、新たな生物に地球の王座を譲り渡すことになります。いま、人類はその岐路に立っていると思います」