韓国人訪日客48%減 8月、対立泥沼化で
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7月がそこまで落ちなかったため、8月のこの大幅減は驚き。
特に致命的なのが、飛行機がどんどん減便されていることです。それにより需要回復にも時間がかかってしまいそうな予感がしており、国内でも韓国からの旅行者に依存していた九州などはかなり打撃を受けそうです。
政治や経済的な問題で定期的に炎上しては上下するこの不毛な現象は、友だち同士には全く関係ないのでやめていただきたいところですが・・・日韓ワールドカップと冬のソナタで流れができた日韓の蜜月。もう険悪な20世紀に戻ることではないと思ったら、ヘイトスピーチが突然沸き起こり、新大久保や鶴橋のコリアンタウンは閑古鳥が鳴くことになりました。最近のインバウンドの波でやっと回復してきたら、政治が引き起こした最悪の日韓です。東京オリンピックパラリンピックが改善のテコになることを願いますが、厳しそうです。
とりわけ九州の経済が心配です。勝者なき戦いのつけは一般市民が払うことになります。かつて日本のエリートは韓国好き、韓国のエリートは日本嫌いと言われ、市民感情はそれぞれエリートとは逆だと言われました。ようやく市民同士の親近感が高まり、エリートの相克を乗り越えつつあったのに残念です。訪日韓国人が前年比5割減で、いよいよ影響が本格化してきました。この落ち込みペースが続くと、韓国人インバウンド消費が年3,000億円減少することになります。四捨五入するとGDPの0.1%。
ただ、訪日韓国人が減少する一方で、中国などから訪日客が増えたので、全体の減少は小幅にとどまりました。訪日外国人は趨勢的にまだ増え続けると予想されるため、下振れは一過性になると思います。