ナイアンティック・足立光氏が選ぶ、マーケティングの本質を理解するための論文
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
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注目のコメント
#Hikaru会 でおなじみの @hikaruadachi さんのいつもの媒体ではないトコでのロングインタビュー。 CRMに関する言及、大賛成。
とりま、また焼肉行きましょうか。※記事抜粋※ちょっとした背徳感、、たしかにそうですよね。皆がマックを使う理由をしっかり言語化されていらっしゃいます。
私自身、たとえば前職の日本マクドナルドでは、そのことを常に考えていました。実は、マクドナルドはハンバーガー屋ではありません。マクドナルドが売っているのは、家族でいることの楽しさ、何気ないことで生まれる笑い、そして、ちょっとした背徳感だと考えていました。他の多くの外食と同様、マクドナルドのハンバーガーは、美味しくて毎日安心して口にできる高品質なものだけれども、「あっ、また食べてしまった」という軽い罪悪感を感じるものでもあります。お客様がマクドナルドに求めているものは、そうした背徳感でもあるのです。
私はそのことに気づいてから、商品そのものの魅力を訴求するだけでなく、お客様のそうしたニーズを満たす施策を実施してきました。その発想のやり方は、この論文に書かれている内容に近いものです。