カーネギーメロン大が文章から棒人間アニメを生成するAIを開発!
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Joint Language-to-Pose(JL2P)というニューラルアーキテクチャを使用。JL2Pでは、言葉と動きを一緒に埋め込み、その関連を学習させられる。
3Dモデルのアノテーションが大変そうですが、これが発展的に進めばさえすればアニメーションの世界が変わりそうですね。動作生成はホットなAI研究分野ですね。言語と動作を同時に学習するという点が新しいところ。言語という抽象的な概念に対し、細かい動作をビッグデータで補って、それらしい動作を生成しています。
サービスロボットへの音声指示が最も期待される分野でしょう。ただし、自分の姿勢や動きだけでなく、対象物との関係を学べないと使い物になりません。「テーブルの上のお皿を食洗器に入れておいて」という文章から動作を生成するのは、この技術の延長線上だけでは難しいです。それでも重要な第一歩と思います。西暦20xx年。
人類は新たなステージに立っていた。
身の回りのものは全て機械化・自動化され、安全だが完全に管理された社会がそこには存在した。
人類は「労働」という苦役から解放され、あり余った時間を、デジタルの世界に飛び込むことで消費していた…。
- 棒人間 -
それは人類がネット上のデジタルな世界で遊ぶ際に自身のアバターとなるものの総称だ。
「人間」の前に「棒」をつけることによって、生身の身体との線引きを明確にしているのだ。
そんな世界で突如起こった一件の殺人事件。
挑むのは世界一の名探偵、「Q」。
この難事件に挑む彼は、現地で不穏な噂を聞く。
「彼は死んだのに、ネット上の棒人間は生きている」と…。
『棒人間』
2019.11.9公開
君は、世界の終わりを目にする。
(´-`).。oO(これをアニメーションにしてくれないかなぁ…)