EV本体より長寿命なバッテリーを開発中、テスラの研究者らの論文から明らかに
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注目のコメント
論文はちゃんと読んでませんが、比較対象はサンヨーやソニーの18650電池なんですね。
で、素晴らしい性能のようです。
とは言え、この記事は飛ばしすぎでしょう。
2.25年で4%の劣化なら、その10倍の期間で34%程度の劣化(66%が残存)ですよね。
すごい性能かと思いますが、
なんだか全然劣化しない的な見出しや序文はどうかと思います。
『研究によると、バッテリーの温度を20℃に保った場合、2.25年にわたって3,400回の完全充電を繰り返しても、容量の消耗率はわずか4パーセントだった。完全に充電した状態でバッテリーを20℃で保管した場合、1.3年にわたって容量の消耗はなかった。温度が高いとパフォーマンスはわずかに下がり、40℃で1.3年保管した際の容量の消耗率は3パーセントだった。』長寿命バッテリーは有難いです。
バッテリー寿命はEVの使い方次第でも変化するので、その辺りもわかると良いですね。
- 充電の仕方。充電限度を80%までにするか。100%満充電にするか。(※T社販売店では80%が推奨されている)
- 走り方。95kmで経済走行するか。〇〇モードでバンバン加速するか。
追伸:
テスラのバッテリーは、液冷で一定温度に保たれています。
高負荷時も急速充電時もです。リーフは液冷では無いのですよね…。
また、日本で最初に納車されたテスラ モデルS(走行5.2万キロ)のバッテリーの劣化は3%だったという個人レポートもあります。
https://www.google.com/amp/s/blog.evsmart.net/tesla-model-s/battery-degradation-after-2-years/%3Famp