【Twitter創業者】ブランドの“広告”コンテンツを載せない理由
2015年のCEO退任後はウェブメディア「ミディアム(Medium)」を設立し、新しい形のパブリッシングの可能性を探ってきた。近年では政治広告や虚偽情報の拡散など、予想外の問題に直面するTwitterだが、創業当初はどんな思いがあったのか。
今後のウェブメディアの可能性をどのように見ているのか。リード・ホフマンがサンフランシスコでウィリアムズに話を聞いた(インタビューが行われたのは17年10月10日)。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
自分はどちらもやっていないのだが、Mediumとnoteでネットワーク効果部分のアナロジーだったり、似て非なるところはあるのだろうか?
成功と失敗の分水嶺は、わずかな違いだったりもするし、雰囲気みたいな説明したりコントロールが難しいものだったりする。
ミディアムでの試行錯誤の様子がレポートされています。広告収入モデルでは、ブランドに迎合したデジタルコンテンツになりがち。それを排除し、利用者からもらうモデルへと移行中とか。投げ銭モデルでしょうか?
消費者のためになる「ミッション」は時としてビジネスと相反することも出てくる。そこでビジネスをとるか。ミッションをとるかは大事な経営判断だ。
ビジネスをとれば、スケールはするかもしれないし、経営陣や初期メンバーは金持ちになれるかもしれないが、ビジョンの実現には至らない。
ミッションをとれば、スケールは先になるかもしれないが、ビジョンの実現には近づけるだろうし、そのビジョンに共感する顧客や仲間、パートナーは離れずにより強固になれる。
どちらが正しくどちらが間違っているわけではない。経営者の価値観次第だ。
個人的な経験を語れば、前者の会社は経営陣は確かに金持ちになれたが、ビジョンはゴミ箱に捨てられ、共感者は散り散りになり、組織は崩壊し、死んだ魚の目が増えた。それでも金はなお稼げている。
後者の会社は泥まみれになって突き進み続ける時間は長くなったが、それでもキラキラと輝き続ける仲間と、それも含めて愛してくれる顧客に囲まれ、サスティナブルな事業と組織が構築できた。
どちらが正しくどちらが間違っているわけではない。あくまでも経営者の価値観次第だ。ただ、ついてくる仲間に対しては、そのスタンスは明確にすべきで、嘘をつくべきではない。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか