【主張】配偶者控除見直し女性活用は多角的視点で

コメント

選択しているユーザー

• 梅澤 高明

  A.T.カーニー 日本法人会長 CIC Japan会長

  ・2014年05月04日

  待機児童の解消も雇用形態の多様化も勿論重要だが、103万円の壁はやはり問題。女性の労働参加のディスインセンティブはすぐに撤廃すべき。

注目のコメント

• 梅田 優祐

  配偶者控除はとても難しい問題。順番としてはやっぱりまずは安心して子育できる環境を徹底整備してからにしないと少子化を加速させてしまう。働く女性を増やすより少子化の方が優先順位が高く取り組む問題と思う。そのため待機児童０を実現した自治体から配偶者控除を導入するなどセットで考えたい。
• 堀 義人

  グロービス経営大学院　学長 グロービス・キャピタル　代表パートナー

  ・2014年05月04日

  僕は、配偶者控除撤廃に賛成だ。理由は、多くの有能な女性が、「103万円の壁」の範囲でしか仕事をしないからだ。配偶者控除を撤廃すれば、年収を意識せずに、働きたい人が働くことになろう。結果的に女性の社会進出が進み、人手不足が解消され、経済が活性化される。
  
• 西村 創一朗

  株式会社HARES 複業研究家／HRコンサルタント

  ・2014年05月04日

  いわゆる"103万円の壁"問題。個人的には、仮に配偶者控除がなくなったとしても健康保険の"130万円の壁"の影響も結構大きいので、配偶者控除が廃止されても、実はそれほど女性活用が進まないのでは？と思ってる。
  それよりも、やはり待機児童問題の解決や働き方の解決を早急に進めるべき。