千葉停電、全面復旧に2週間程度 電柱2千本被害、死者3人
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高齢者が停電のためエアコンを使えず熱中症で死亡した。電力の復旧がまたれるところだが、被災地ではあらゆるものが不足して窮乏状態に陥る。支援はいくらあっても足りないものだ。
東京都の存在感が弱すぎる。台風被災地の南房総に、本来なら東京都の部隊が展開していなければいけないはずだ。
3.11のときにディズニーランドのある浦安市に上下水道部隊が駆けつけ、液状化対策で奮闘した。土中のライフラインがぐちゃぐちゃになってしまった。市長の要請にも関わらず千葉県庁からの部隊が来ないからだ。みなてんやわんやだから、気づいたところがやるしかない。事務手続きを悠長にやる必要なんかないのだ。
以下、遠慮して黙っていたがあまりにも東京の存在感がないのでイライラしてきて、Twitterを3つほど打った。リーダーに期待できないなら現場の職員が提案してどんどん進めればよい。
千葉県南房総一帯の災害への救援隊として東京水道が給水活動に出場したが、全体に支援が遅く少ない。僕が副知事・都知事のときには先方の要請なしでもできる限りの部隊を派遣し、またそれをSNSで広報した。
どんな支援をどこでしているのか、何ができて何がまだできないか。支援者は現場からの声をナマで伝えながら、つねに新たなニーズを把握しなければいけない。メディアのレポートではなく、前線にいる者が情報を発信し、兵站では情報を集約し広報しなければいけない。東京都は何をやっているのだ!
霞ヶ関は政策官庁で人手がない。東京都は上下水道や消防や病院だけでなく現場を持っている。予算と人員に余裕がある東京はただの地方公務員でなく首都公務員として使命感を持ち他自治体を助けなければいけない。夕張も助けたし3.11では被災地に大部隊を送り込んだ。南房総への支援をもっとやるべし。こんな甚大な被害では、復旧がどの位かかるかはやってみないとわからない。
見込なんてそう簡単にできません。東電を責めるのは相当ズレてる。
長引くかどうかより、初動が重要でしょう。
停電初日から三日間は猛暑。
これだけでも生死を彷徨う方が多いはず。
そこで適切な対応をしなかった行政は見殺しにしたと言っても過言じゃないと思います。
呑気に入閣の連絡待ちしてる政治家、2日目に漸く対策本部を立ち上げた知事。
人災ですよ。
千葉県は東京の隣なのに簡単に見捨てられる。
今回わかったこの事実をよく噛みしめるべきです。