［東京 １３日 ロイター］ - ゆうちょ銀行<7182.T>は１３日、高齢者への投資信託の販売で社内規定に沿っていない違反件数が日本郵便と併せ１万９５９１件あったと発表した。不適切な投信販売を巡って管理職を含む営業社員の認識不足を認め、都内で記者会見した西森常務執行役は「誠に申し訳なく、深くおわびする」と陳謝した。
ゆうちょ銀の社内調査で新たに判明した違反件数は１万７７００件、日本郵便が１８９１件。対象となった直営２３３店のうち９１％、販売を委託する郵便１５４０局のうち１２％で不適切な販売が見つかった。
(山口貴也、梅川崇 編集：内田慎一)
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これ、かんぽ生命の不正とは別なんですね。それで1.9万件新たに不正発覚とは文字通り想像を絶する件数。
特に直営店では91%が不正ありということで、不適切な販売が組織的な仕組み・文化として根付いていたことは確かですね。
規定や制度を変えればどうにかなるレベルの問題ではないでしょうから、逆にどう改めていくのか、今後の打ち手が気になります。
拝啓 ゆうちょ銀行様
必要に駆られてネットバンクを登録し一度使ってみた際、
「ああ、、、なんだこのストレスフルな操作感は。
きっともう一生ご縁はないだろうな」
と思わせてくれました。
大変だと思いますが、信頼回復頑張ってください。
この件にしても、かんぽの件にしても、一般企業がこんな管理体制だったらどうなってるんでしょう？
普通の銀行なんて金融庁に睨まれないようピリピリしてるイメージですけど、ゆうちょ銀行はそういう金融庁からの検査とかないんでしょうか？
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