自信喪失…そしてたどり着いた、ファン目線の企画。キリンのスゴ腕マーケターが乗り越えた壁
コメント
注目のコメント
本音を聞けるいいインタビューですね。
銀行新人時代や初めて海外に転勤した時のことを思い出しましたが、自分が思っている以上に周囲や変なプライドが邪魔になりますよね。(ほぼリアル半沢直樹の世界でしたし)
僕の場合はジャカルタに転勤してそこでその土地の人々と接したことが大きな転機で考え方が180度変わりました。現職に転職したのもその時の体験がきっかけです。等身大の内容に好感が持てる記事。
専門用語などわからなくても本質をつける人の方が重要なんですがね。
転職当時はその会社のやり方や文化や専門性に圧倒されがちなのは、痛いほどわかります。
あと、
“自分の得意領域を見つけて、突き詰めていく”
というのはまさにその通りだと思います。
ただし、得意領域を見つけるまでの過程も大事だと思っていて、「これが自分の得意領域だ!」と理解するためには
①今までの経験を基にした自分の感覚
②他人からの評価、実績
③今まで歩いてきた道のり(バックボーン)
の3つが重なり合うことが必要だと思っています。
経験や他者の視点もない中で「これが俺の得意領域だ」と自負しても、自己満である可能性が高いし、脆いと思います。
逆に経験によって裏付けされた自信は、そう簡単には壊れないでしょう。
まぁ経験がなくてもそう思い込んで突き詰めていくだけの強さがあれば、根拠のない自信でも本物になるのかもしれませんが。とてもわかる....わかりすぎてしまう....
"わからないことも「わからない」と正直に言えない。それどころかまわりに味方はいない、一人で戦うんだ!と思ってしまって。知らない言葉が出たらその場でこっそりググって、わかっている風を装っていました。"