【削除されました】養殖物2019年9月8日(日)
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昨日は学生時代に共に起業やベンチャービジネスを志した仲間達が久々に集まりました。
人によっては25年ぶりくらいの再会で、皆方向は違えどそれぞれの場所で活躍しており、頼もしいやら感心するやらで、今の自分があるのも若い頃にこういう素晴らしい仲間たちと学生生活を送れたからこそ。
オッサンとなった今になってこそわかる、若い頃の仲間のありがたさです。
【今日の歴史】
1449年の今日、明の正統帝率いる50万の明軍が、3万ほどのオイラートのエセンハンに敗れ、皇帝自身も捕虜になるという土木の変と呼ばれる事件がおきた。
皇帝が野戦で敗れ捕虜になるというのは中国史上前代未聞の出来事だったが、直ぐに明も体制を立て直し、正統帝も解放された。
又これに奢ったエセンハンは、大ハーンを名乗ったが反発を受けて部下に裏切られ、その帝国は僅か5年ほどで滅亡した。おはようございます。
家族で次はどこ行こうかって中で、小笠原諸島の父島がトップに上り詰めてきました。アクセスは竹芝桟橋からおがさわら丸という船で24時間かかるとか。ヨーロッパ行けちゃうじゃんと思いながら、でもそんな離島で暮らす人々や神秘的な風景に会ってみたい!来年のGWで狙ってみようかな。【完全個人指導の授業が始まる】
担任をしているクラスの理系数学は、数学IIIの教科書が終わりました。
来週からは本格的な受験対策に入ります。
既に文系数学や文理共通数学の授業は、センター試験の対策に入っており、全ての授業が対策へと変わります。
理系数学の授業参加生徒は6名。6名でも標準偏差はかなり大きく、ターゲットを誰かに合わせると、易しすぎ、若しくは難しすぎて、退屈な授業になりかねないのが現状です。
そこで、6名の生徒にこれからどんな授業をして欲しいか話し合ってもらうことにしました。
ポイントは、①必ず「私」を主語にする②自分がしたいことを全力で主張する③なりたい自分をイメージして話す、の3つを入れて話し合うこととしました。
僕は「自分の勉強に時間が欲しい」と言われると思っていましたが、出してきた結論は「私達は先生のナマの解説が聞きたい。でも、私達は実力も課題も受験校も全く違う。だから、週5コマの授業を1人ずつに割り当てて、個人指導をして欲しい。6人で5コマでは1人分足りないので、特別課外を1コマ増やして下さい。他の人が指導されているときは、自分の不得手な部分の洗い出しをしておきます。」でした。
生徒達はちゃんと環境が整えば、自分達の力で考えられます。そして彼らはbetterではなく、妥協せずにbestを選択してくれました。
僕の仕事は確実に大変になりますが、最高のやり甲斐を生徒達が提供してくれました。
今度は僕がそれに応える順番です。
何よりも僕を鼓舞させてくれた一言は「先生のナマの解説が聞きたい」。
周りの同僚達は、僕をICTを取り入れた先進的な授業をする先生という評価かもしれませんが、僕が持つと最大限に力を発揮できるのは、“chalk”。生徒達は、僕の本当の力を知っているらしい。
生徒の力を信じて、chalkを手放すと、最後には必ず最強の武器として戻ってきます。
皆さん本日も素敵な一日をお過ごしくださいね!