運転しながら仮想通貨が稼げる仕組み、ドイツ企業が考案
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選択しているユーザー
仕組みを簡単に説明すると、以下の通り。
①ドライバーは車両のセンサーから収集できる情報を提供することができる。
②提供に同意したユーザーは駐車場の空き情報を「Continental」に共有。
③提供対価として、仮想通貨を稼げる。
なお、センサーによって収集された情報を「Continental」は駐車場運営業者などのサードパーティ機関に提供し、駐車場の空き情報をリアルタイムに連携する流れです。
“情報銀行”が最たる例ですが、今後消費者は、様々なシーンで自身が保有するデータの提供可否を選択できる時代になり、提供者は対価を得れるようになります。
この構造が一般化されていく日はそう遠くなさそうです。
注目のコメント
仮想通貨界隈で有名なIOTAも、ジャガーと共同でこの構想を進めています。
https://blog.iota.org/earn-as-you-drive-with-jaguar-land-rover-and-iota-3c744d8c0cba
さらに、台湾でもその先駆けとなるソフトウェアが発表されています。
https://newspicks.com/news/4133728/対価を仮想通貨で支払う理由は何なんでしょうか?
また、このビジネスをブロックチェーンで行う理由も気になりますね。
ブロックチェーンを利用しなくても出来ることを、ブロックチェーン上でやっているように見えないでもないです。