インポッシブル・フーズも参入 人工肉の次は「人工の魚肉」
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人工肉で話題を呼んだ「インポッシブル・フーズ」、次は魚肉だ!と、開発チームを強化しつつあります。海の乱獲が世界的な問題になり、人工魚肉開発の世界もこれから熱くなる予感。米ホールフーズには、「豆から作られたツナ」がすでに並んでいるそうです。
「肉ではない肉のバーガー」ができた。すぐに「魚ではない魚」が続くかもしれない。肉の代わりになっている人工肉の開発元インポッシブル社が、今度は人工的な魚の肉作りに乗り出しています。植物をもとにした「シーフード」や、細胞から作る研究室育ちの「魚」で本物を置き換えられないか―そんな開発へのせめぎ合いは、すでに始まっており、新たな参入で事業化への流れがさらに加速しそうです。