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当たり前だが、経営はやはり専門性が必要な領域。会社は、人事、財務、マーケティング、テクノロジーなど、それぞれの機能のスペシャリストが集まり、それをオーケストレイトする事で成り立つわけで、事業長や経営者ってそれらの専門家とディールするとても大変なお仕事なのですから。

「単なる素人経営でした」で、公共性の高い病院といったような機関が倒産するのはいかがなものかと思います。実は医療法人や非営利活動法人と言ったような事業の方が、規制も多いし目的も「利潤の追求」に特化出来ず、さらには大抵ものすごい専門家と日常的にディールする必要もあり(医者とか芸術家とか)複雑性が高く経営はよっぽど大変。むしろ有能な経営者じゃなきゃホントは上手く回らない。
単価は決まっているので患者数がものを言う。
患者数は紹介される数が大切(救急は数もタイミングも不安定)。
紹介数は医師個人の信頼(神の手?)に依存する。

という感じで、売り上げだけ見れば、心臓外科の世界は組織力ではなく未だ個人の力に頼っているのが現状です。循環器内科は組織力で患者さんを集められてる施設も多いのですが。
破産も、民事再生法も、債権者から申し立てられたもので、トップが最後まで引き際を「決断」できなかった。このことが、患者をはじめとする関係者に無用の混乱と心配を強いた。

これまでいくつもの案件を取材してきたが、倒産前後の立ち居振る舞いに、経営者としての資質や胆力がはっきりと表れるものだ
患者さんの身になって考えて欲しかった。高度な技術だけでなく、安心・信頼の病院経営を。藁をもすがる思いの患者さんにとって、破綻は心臓に悪すぎます。
20年前のこと。仲の良いコンサルがこんなことを言っていた。「おっちゃん。これからは医者になる時代とちゃうで。医者を使って病院を経営する時代やで」と。

去年のこと。久しぶりに再会したそのコンサルがこんなことを言っていた。「おっちゃん。これからは病院を経営する時代とちゃうで。病院を統廃合する時代やで」と。

いずれにせよ病院経営コンサルだけはしっかり稼いでいるらしい。
この連載について
信用調査のプロである帝国データバンクの記者たちが、NewsPicksだけでお送りするオリジナル連載「こうして企業は倒産する」をリニューアルしてアップデート。話題の倒産を追う「倒産ルポ」、マクロの倒産動向の解説、最新の産業トレンド、独自の特別企画レポートなどを毎週木曜日にお届けします。