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宇宙VB、相次ぎ計画見直し ispaceは月面探査延期、ALEも先送り決定

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    政府系のミッションも遅延だらけでですが、民間と同じような問題構造があるように見えます。

    政府がスポンサーのミッションの場合、予算が大きすぎると認可されないので、意図的にせよ意図的でないにせよ、コストと期間を楽観的に見積もる傾向があるように思う。それが遅延の原因です。しかし遅延がわかった段階ではすでにtoo big to failになっているので、渋々追加の予算を認めざるを得なくなるのです。

    民間の場合、スポンサーが投資家に置き換わっただけ。初期投資が大きすぎ、回収に時間のかかる案件だと、誰も投資してくれません。たがら意図的にせよ意図的でないにせよ楽観的な計画を投資家とメディアに提示します。遅延がわかる前に投資家にとってtoo big to failにしてしまうのが勝負です。

    よき慣行とはけっして思いませんが、必要悪とも思います。SpaceXはむかしから滅茶苦茶にアグレッシブなスケジュールを掲げ、ほとんどの場合、壮大に遅延しますが、結局は実現します。NASAもつい先日、壮大なる遅延とコストオーバーの末、次世代宇宙望遠鏡JWSTを完成させました。もし、最初から正直で現実的なスケジュールを立てていては、話題にならず、予算や投資もつかず、結局実現しなかったかもしれません。

    【追記】砂田さん、いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや、50年で人類の宇宙開発は凄まじく進歩しとります、例えば

    1964:
    https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f4/Mars_%28Mariner_4%29.jpg

    2012:
    https://www.jpl.nasa.gov/spaceimages/details.php?id=PIA22486

    どこかに足跡を残すだけが宇宙開発じゃありません。


注目のコメント

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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    イプシロンロケットに載せた方はピギーバック衛星と言われ主衛星のおまけで打ち上げられてるので目標の軌道に移行するために長い期間かかります。一方で2号機はALE仕様の軌道に投入されるはずですがそれが、ロケット打ち上げ会社の都合で先送りされた模様。いまはロケット打ち上げ機会が少ないので供給側が非常に強気に出てる状況になってます。我々インタステラテクノロジーズも打ち上げ機会を増やすべく開発に勤しんでます。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    ALEは初号機を今年1月に打ち上げていますが,本番のイベントまでに実証試験(流れ星の試し打ち,放出試験)をしないのだろうか.放出は1度きりなのか?


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