動機が「怒られたくない」の人は絶対に伸びない - 大切なのは「できる」と信じること
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スポーツの世界みたく全員がトップを目指すような場だと、キツいトレーニングや限界を目指したパフォーマンス発揮は大切ですから、モチベーションの保ちかたとしては自ずとレベルが違うでしょう。
それに比べれば、一般の仕事は誰もが自分の意志でトップレベルを目指しているわけではないですし、求められたものに対応するという性格で臨んでいる人も多いでしょうから、メンタルの持ちようはスポーツの場とは違ってきますね。
仕事というくくりでは、求めたことを確実に実行してくれた人に対しては「ほめる」のではなくて感謝してプラス評価をすればいいのですし、実行できなかった人に対しては「怒る」のではなくて、以降の処遇も含めてマイナス評価をすればいい。本人もそうですが、真にトップレベルを目指したいと思っている人に限ってスポーツのように指導したり引き上げたりすればよく、それ以外の人までは無理に引っ張らなくていいと思います。
そこを勘違いして仕事で全員にキツいノルマを課し、できないと恐怖政治を敷く人を見かけますが、それで引き上げられる人は一部だけです。他の多くの人は怒られるのがイヤで、不祥事を隠蔽したり事なかれ主義に陥ったりするのがせいぜいです。全体的には同意できますが、ここは半々。
>リーダーや指導者は、相手のためを思って言葉をかけたり、励ましたりします。しかし、時にその言葉が相手の重荷になり、パフォーマンスを制限している原因となることもあるのです。
自己保身や自分の(各方面からの)評価を高めるために、テクニックとして言葉をかけてくる人間も多いという肌感覚。そういう人の言葉だと、重荷というよりは反発心が沸いたりするのではないでしょうか。本来は。人間は基本的には善悪の区別はあると思いますし。
ま、従って生きるしかない(と思い込んでいる)人もいて、やはり「怒られたくない」「嫌われたくない」という思いで、ポテンシャルの半分も出ない人もいると思います。こういう人は、それこそ「できる」と信じて、その囚われから脱出するべきなのではないでしょうかね。
自己保身の人は、それこそ行動の動機自体が「怒られたくない」なので、そりゃ伸びないでしょう。
そういう上司に取り付かれたら最後ですね。会社が停滞します。
ルールをブッ壊すくらいの気概のある人がやはりいいですね。