開成・灘ら名門男子校教師の提言「くそばばあ」と言われたらこう答えよ(おおたとしまさ)
FRaU | 講談社
60Picks
コメント
注目のコメント
そんな言葉は、言われたことが無い。。。
反抗…無かったことは無いですが、大した事は有りませんでした。
ただ…お母さんは地上30cmぐらいに浮いて、滑る様に生きている。
超能力かなんか知らんけど、結局自分の望み通りに結果を出す。
訳の分からん人や、と長男が言うと次男がうなづく。
反論しようにも、言っている意味が私には理解出来ない。養子縁組をした幼児は最初徹底的に新しく親となった人に迷惑をかけ、相手の反応を試すと言います(試し行動)。
このような試し行動としての「くそばばあ」であれば、その土俵に上がらずに「親」として対処すべきでしょうし、感情的な軋轢を避け表面を取り繕って怒りもしない親への苛立ちからのくそばばあであれば、時に感情のやり取りも有効かもしれません。結局そこへ至った文脈が一番大事なような気がします。子供が暴言を吐くときには、大人のリアクションを見ているわけです。「そんなこと言っちゃダメでしょ!」と言ったって、そんなことは子供だって最初からわかっています。それよりは、暴言を吐かれたときの手本を見せるべきではないかと私も思います。すなわち、暴言を吐かれても過剰に反応せず、涼しい顔をして自分を失わない大人の姿を見せることのほうが教育的な効果が大きいということです。