「もっと豪華なパワポを作れ」と怒る人はいない
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コンサルタントをしていた時は、師匠より、「パワポは最後まで使うな。ワードで思考を深めろ」と言われてました。
パワポでは、構図化=どう見せるかの要素が強いため、その前の、何を?を考えることが薄まってしまうということです。
大切なのは考えを深めること。どう見せるかはその次だと今でも思ってます。
注目のコメント
パワポには功罪、副作用があるのは指摘の通り。コンサルティングではパワポばかり使っているような印象がありそうですが、報告の大きなストーリーを作る際はワードで書くことが多いですし、お客さんにもそれで出します。
また、新卒採用をしているときも、学生に「プレゼンして下さい」と言うと無駄に凝ったパワポをもってくる人がいて、評価には全く繋がらない無駄なので、自分の採用時は「資料はワード2枚以下」と限定してやってます社内会議に凝ったプレゼンスライドは不要。
どう見せるかは、もちろん重要。しかし、スライドの体裁ばかりにこだわって、中身がないのは本末転倒ですね。
プレゼンスライド作成の価値の1つに、考えを整理できることがあります。シンプルに表現するために、本当に言いたいことを考えるからです。
もっとも、見せ方ばかり考えている人には、そんな効果はありませんが。身内(社外パートナー含む)資料はA4数枚、日常です。
大学で担当している授業でも、最終のビジネスプラン発表はパワポですが。期間の前半はワードベースで中身を詰めることを優先してもらっている。
思考停止に陥らずツールを使い分ける、当然。