自販機を「免税店」に、政府方針 訪日消費拡大へ
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なんとかオリンピック前に開始したいということなのでしょうか。
日本は世界一の“自販機大国”と言えるので、一つの観光物産として収益化できる可能性はありそうです。
日本自動販売システム機械工業会の統計では、
2016年末の飲料自動販売機の普及台数は、247万4600台。
年間の飲料の売上額は、2兆298億円にも上ります。
一方、海外での普及台数は、アメリカ296万2000台、欧州300万台、中国20万台、東南アジア・オセアニア12万台。
設置台数はアメリカ、ヨーロッパには敵わないものの、国土面積や人口比で考えれば、日本がいかに自販機に支えられているかわかります。
「安全な国」だから、24時間無人な自販機が流行っているというのも理由の1つのようです。
カプセルトイが訪日客に人気なのと同じで、そこに「免税」が加われば、より手を出してくれるような気がします。
空港などに置くと、さらに効果がありそうですね!
あとは今まで店舗ごとに対応している免税手続きを、どうやって自販機で行っていくのか…。
あまり時間もありません。政府の対応が急がれます。ターゲットが間違ってる。マーケティング戦略では、客単価を上げることが利益の最適化になる。自販機は?自販機使うお客さんはどんなに使っても千円。ガチャなんて五百円がせいっぱい。その客層はLCC出来て安宿かab&bで洗濯しながら移動する。お金は最小限しか使わない。それよりプライベートジェットでくる、数人は一気に数百万落とす。最高のサービスと最高の時間をあたえればいい。そして免税を自販機で望まない。同じだけの自販機の利益額取るには一体どれだけ設置するのか?働き方改革と違う方向でしょう!
無理やりまとめると、
いわゆるクールジャパンの一環で、外国人のアニオタターゲットのキャラクターのガシャポン的なインバウンド対応自販機?
発想は面白い。けど、もう一捻り欲しい。
自販機のメリットは?
・24時間、365時間の無人営業(雨にも風にも負けず)
・手軽に商品が買える(店員に知られることなくコッソリと)
・広告媒体機能(可能性あるのに軽視されてる?)
物を売るだけなら、繁華街や観光地に免税対応自販機を並べれば良い。でも、それだけ。
3番目の機能というか可能性。
自販機、ガシャポンの免税品の中に店舗や観光スポット、商品やサービスの広告やクーポンを入れ込み、送客効果を狙う。
広告媒体としてと機能し、広告収入も期待できる。
また、宝探しやスタンプラリー、コレクション的な要素を組み込むことで、グルグルと回遊させる、イベントやエンタテインメント的な仕掛けも可能。
各広告元企業との連携により、相互キャンペーン、送客効果を狙う。
そもそも、自販機で高額商品、複雑なものを売るのは難しいから、送客した先(リアル店舗およびオンライン)でアップセル、クロスセルを狙う。
とりあえずすぐに思いついたことですが、
他にも、この免税自販機、ガシャポン活用の可能性はいろいろとあるかと。
あと、ネットワーク対応、フリーWi-fi機能は必須ですね。
任天堂とコラボすれば、ポケモンステーション的な?
旅行ガイド、コンシェルジュ的な機能も面白い。