【リンダ・ヒル】リーダーが抱える、6つのパラドクス
NewsPicks編集部
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長年に渡る丁寧なリサーチに基づく論文で知られている、ハーバード・ビジネス・スクールのリンダ・A・ヒル教授。余分な協調などをしない、迫力がありながらも丁寧な語り口が印象的でした。
そのヒル教授が提唱するのが、導かずに共創する場を提供するリーダーシップ。イノベーションを起こすのに必要な新たなリーダーの姿を提示しています。
現在マネジメントの立場にある方や新規事業担当の方など、ぜひご一読ください。「コレクティブ・ジーニアス(集合知)」という概念を提唱するハーバード・ビジネススクールのリンダ・ヒル教授。優しく、ユーモアあふれる語り口が印象的でした。
リーダーも先は予測できず、「正解」を持っていない時代。リーダーの役割は、「共有する目的」を示して、メンバー全員と対話を重ねて、共創する「環境」を作ることに変化しているーー。そのためには「心理的安全性」が担保されていることは欠かせない。
とはいえリーダーも時には判断を急ぐためなどにトップダウンである必要もあるという「6つのパラドクス」を抱えているーー。是非お読みいただきたいインタビューです。その通りだと感じる記事でした。
類似内容で、最近しっくりきた言葉は、
『枠ではなく軸』
枠組みを決めて管理するのではなく、軸を提示して求心力を持ち、そこへの共感力でイシューに答えていく。
それが今後のリーダーシップ、という話です。
この内容を違う側面からたくさんの人が語るので、本質に近いのでしょう。