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中央銀行、ステーブルコイン、そして迫り来る通貨戦争

CoinDesk Japan
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    東洋大学 教授

    リブラをはじめ仮想通貨に関して様々な論点が混在する中で、通貨覇権を巡る国家戦略を考える上で、非常によく整理された論考です。

    実物経済での利用者が少なく、投機的色彩の濃いビットコインに対して、実質的にドルなど法貨にリンクすることで価値が安定する「ステーブルコイン」。
    これに類似するのが、中国人民銀行が発行予定のデジタルコイン「CBDC」で、人民元のデジタル版です。

    一帯一路構想への参加65カ国内で、CBDCがアトミックスワップ(取引所等を介さない送金・決済)を通じて、スマートコントラクトを活用した貿易金融の決済手段となれば、世界の基軸通貨としてのドルの地位を脅かしかねないというものです。

    新しい時代の通貨覇権を展望するうえで、一読に値します。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    現状、リブラが規制当局に承認されるとしたら「中国が先にやるかもしれないから」が考えられます。ただし、法定通貨に裏付けられてるからステーブル(安定)というのは結局、法定通貨以上のものではないわけで、規制当局とバッティングすれば最悪は資金決済ネットを断たれて終了(もしくは多額の罰金?)ということにならないのでしょうか。まだよく分からないのが率直なところです


  • 経済評論家

    これは重要。
    欧米諸国がLibraを規制している間に、中国政府がデジタル人民元を友好国に広めたら、中国と友好国との間の資金決済はデジタル人民元建てになってしまう。
    つまり、ドルは世界の基軸通貨ではなく、世界(中国とその仲間たちを除く)の間での基軸通貨に成り下がってしまうということだ。産油国の一部も、除かれる方に入りそうだ。
    そうなると、米国政府が世界の金の流れを把握することも、場合によっては差し止める事も出来なくなってしまう。
    文字通り、米ソ冷戦時代の「分断された世界」に近づくわけだ。
    そうした事態を防ぐためには、一刻も早くLibraを認可して、世界標準にしてしまうしかないのか。早急な議論が望まれる。


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