ココカラとマツキヨが覚書 統合協議へ独占交渉権
コメント
注目のコメント
経営統合は契約完了時点で統合比率も含めて発表するのが世界の常識。なぜか日本は「基本合意」時点で一旦対外公表し、統合比率はその後の株価推移を参照するケースが多い。これだと、株価に統合効果が織り込まれてしまい、両者の独立企業体(スタンドアロン)としての株価評価がなされない。「対等の精神」が意味するところは不明だが、仮に統合比率が1:1という意味であったとすると、株価はそれに引きずられてしまうことになる。基本合意でわざわざ対外公表する意味は乏しい様に思います。