退職代行「大人気」、20~30代に広がる「コスパ意識」の恐ろしさ
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問題の本質は、退職=人生最後のサヨナラ、みたいに捉えてる会社のスタンスかと思います。
別に退職したって、また戻っていけるような仕組みを作っておけば、社会で成長した後に再就職するのも当たり前であればいいわけだし、もう一度来たいと思える会社になることが何よりも大切なわけで。
わたしも16年務めた会社やその後に転職したベンチャーでの引き留めは結構疲れたから、この代行を使いたくなる人の気持ちはよくわかる。
コスパって言うけど、溜め込んだ休暇を交渉のために使いこなせず失うくらいなら、代行使ってスパッと決着して、休暇を全部使いきれるならこの支出は損ではなくむしろプラスにもなる。
繰り返しになるが、退職云々をどうこう言うくらいなら会社の意義を高めることに意識を向けることが人事に真に求められていること。
さて、この話をすると、結婚したら死ぬまで一緒という固定観念に対しても思うことがあるが、、、
注目のコメント
以前勤めていたブラック企業は、慰留パワハラも酷かったですからね。
そういうところを辞める時は、退職代行を使った方が多くの人にとってストレスがないと思います。
僕は退職するためにお金を払いたくないので、意地でも使いませんが、価値観は人それぞれですからね。まあニーズがあるのはそれなりに理由というか、背景があるからなんでしょうけど、極度の嫌がらせをしてくるようなブラック企業のケースを除けば、そんなの自分でやったら?とシンプルに思います。幸い「労働者」には「一方的に労働契約を破棄」する権利が許されてるわけですから。企業側はダメですけど。
利益相反するステイクホルダー(この場合は上司)に対して、言うべきことを面と向かってハッキリ言う。こんな「イロハのイ」から逃げてるんだとしたら、それはダメだと思うし、そのツケはいずれ回ってくるんじゃないでしょうか。色々と退職する理由はあるでしょうけど、それを会社に言う必要はないと思います。
「退職します、お世話になりました、これからも外から会社を応援したいと思います。」だけでいいと思います。